普段はサラリーマンをしている方でも、副業や起業を考えているという方、結構いらっしゃると思います。
そう思った時にまずするのが、情報収集や勉強だと思います。
今の時代、インターネットが普及しているのもあり、調べれば様々な情報が手に入りますが、参考書など本でしっかりと勉強したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、いろいろな本があり、どれを選んでいいのかわからないですよね?
そこで今回は、副業・起業をしたいサラリーマンにおすすめの参考書をいくつかご紹介していきたいと思います。
副業・起業をしたいサラリーマンにおすすめの参考書7選!
インターネットから情報を集めるのも同じですが、参考書などの本から情報を集めるときも、ありとあらゆる様々な情報を集めるのがいいと思います。
ここでは、副業・起業をしたいサラリーマンにおすすめの参考書をご紹介していきます。
副業完全ガイド (100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ 147)
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この本は、副業にはどういったものがあるか?というのを、実際にその副業で稼いでいる人の体験談などがまとめてあります。
ムック本なので、初めて読む方にも読みやすく、手軽に副業の事を知れるというのも魅力的です。
副業の本ではありますが、数多くの職種が掲載されているので、副業だけではなく、そこから起業のアイデアが生まれる可能性もあります。
これだけは知っておきたい「副業」の基本と常識
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この本は、副業にはどういったものがあるかというのも書かれていますが、最大の特徴は、副業をするにあたっての法律や税金の事が書かれているということです。
特にサラリーマンの方にとっては、本業と副業の税務について事前に知っておくということは、とても重要なことと言えます。
副業のこと、法律や税金のことなど初めの一冊として読むのもいいと思います。
起業のファイナンス増補改訂版
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この本は、起業をする際に最も重要となる、資金について書かれています。
資金調達や事業計画など、起業の資金に関することが詳しく書かれています。
また、難しく理解しづらい専門用語も詳しく解説されているので、知識がなくても読んで十分理解できる作りになっているのも特徴の一つです。
資金について基礎から学べる本なので、起業を考えたらまず読んでおきたい本だと言えます。
ダンゼン得する知りたいことがパッとわかる 会社設立のしかたがよくわかる本
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起業をするといっても、個人事業として起業する方もいれば、会社を設立して起業をするという方もいらっしゃると思います。
この本は、会社を設立するための手続きなどを詳しく説明しています。
会社を設立する手続きというのはとても面倒で難しく、通常であれば司法書士などに依頼をすることがほとんどです。
ただ、自身で手続きをしないにしても、手続きの内容や流れを理解しておくのは、とても重要なことですので、それらを勉強するためには最適な一冊であると言えます。
コンテンツ・マーケティング64の法則
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この本は、ブログを立ち上げてどのように集客をしていくかというのが詳しく書かれています。
集客をするのに最適な文字数や記事の書き方、SNSの使い方など成果の出ている64の法則を学ぶことができるのが特徴です。
本自体は、ブログなどのコンテンツを作るということを書いていますが、これは他のビジネスにも応用できる部分が多くあります。
副業を考えている方だけではなく、起業を目指す方も一度は読んでみるといいと思います。
アイデア発想フレームワーク
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副業として仕事をしたとしても、起業をして仕事をしたとしても、アイデアを出すということはとても大切なことです。
この本では、そのアイデアを誰でも簡単に発想させるための手法が170個ほど、ステップに分かれて書かれています。
仕事をいい方向に向けていくためには、新しいアイデアは必ず必要です。
そのアイデアを必要な時にすぐ出せるようにトレーニングをしておくというのは、ビジネスにおいてとても重要なことですので、この本を読んでトレーニングを始めてみるのもいいと思います。
小さなチーム、大きな仕事
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個人で仕事をしていたとしても、会社として仕事をしていたとしても、小さなチームを作って仕事に取り掛かるということがあると思います。
この本は、そんな小さなチームをいかに効率よく機能させ、大きな仕事をするかということについて書かれています。
具体例もたくさん載っているので、これを読んでどう自分の仕事に活かすのかを細かく考えることができます。
小さなチームを作って仕事をしたいと思っている方はもちろん、個人の方も仕事の効率などを理解するために役に立つ一冊です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
参考書を選ぶのはなかなか難しいですよね?
そんな本から得られる情報は膨大ですが、ただ知識を詰め込めばいいというわけではありません。
今回のように、大枠を捉えつつ、少しコアな部分を学べるものを選び、あとは自分の発想と合わせていくというような選び方も面白い選び方だと思います。
今回のお話しを参考にしていただいて、自分に合った参考書を選ぶようにしてみて下さいね。